ひとことで車のカスタマイズといっても、その内容はさまざまです。わかりやすいものでは、車のボディの色を変えるなどがあります。
しかし、このように明らかに見た目を変えるカスタマイズだけでなく、車の性能向上や出力増大を目的としたスープアップ、もしくはチューンアップと呼ばれるカスタマイズもあります。
スープアップでは、エンジンを改良するなどして、車の見た目ではなく主に性能そのものをアップさせることができます。
たとえば、ジムニーのパワーをアップさせるため、最も手っ取り早いといわれるスープアップが「サブコンチューニング」と呼ばれるカスタマイズです。
サブコンとは、エンジンコンピューターのことで、純正ECUの機能を残したままでカスタム効果を引き出す調整を行うことができるという代物です。
たとえば、VSCCレインボーオートオリジナルのサブコン(JB64/74用)は、車両にカプラーで装着するだけで、面倒なトランクションコントロール、横滑り防止装置を解除することができ、力強いドライビングや鋭い加速などを行うことができるようになります。
ボタン一つで切り替えることができるので、モータースポーツ的な走りを必要とする場面で使用すれば、従来のエンジンでは実現できなかったドライビングをすることができるでしょう。
特にジムニーカスタムで大きいタイヤを履いた場合などは、純正のエンジンではパワーロスが顕著になります。
そんな時も、サブコンチューニングなどのスープアップが大きな力を発揮することとなるのです。
また、スープアップの中でも、地味なカスタムではありますが、吸気ロスを減らすインテークカスタムも、実はジムニーのパワーアップには大きな力を及ぼします。
インテークカスタムのパーツは、エンジンルームをよりメカニックに変化させますから、カスタム好きのコアなファンには特に人気の高いスープアップです。
たとえば、Result Japan製の「FRPインテークチャンパーキット」は、ジムニーの純正エアクリーナーボックスを外して付け替えるキットです。
新鮮な空気をチャンパー内にたくわえさせることができ、レスポンスの向上を図ります。